大倉山で手土産を買うなら、こだわりカヌレと焼き菓子専門店「galbe」

今回ご紹介するのは、私のお気に入りの洋菓子店「カヌレと焼き菓子専門店galbe(ガルブ)」さん。
独特の食感や香りから、苦手な人も多いカヌレですが、こちらのお店のカヌレは風味が良くてとても食べやすいです!
カヌレだけでなく、種類豊富な焼き菓子は普段のおやつや友人・知人への手土産にピッタリです。

お店との出会い

普段の通勤ルートに看板が現れたのは、およそ2年前。
当時、カヌレの専門店なんて、ずいぶんとニッチなところに手を出したものだなと思いました。

しばらくは通り過ぎるだけの日々を送っていたのですが、どうにも気になってしまい、肌寒いある日のこと、好奇心に負けて来店。

扉を開けるとショーケースにズラリと並ぶさまざまな種類のカヌレ。
カヌレだけかと思いきや、スコーンやレモンケーキなんかも陳列されています。
棚には、かわいらしいパッケージの焼き菓子も。

こぢんまりとしたお店ですが、品ぞろえは申し分なしです。
とにかくその日は気になっていたカヌレを買って帰ることに。
プレーン味と期間限定の抹茶味を購入しました。

こだわりの絶品カヌレ

元々カヌレは嫌いではありませんでしたが、好んで買うほどではなかった私。
ですがこちらのお店のカヌレはクセが少なく食べやすく、香ばしい香りと濃厚な味に惹きつけられてしまいました。
その後も度々お世話になっています。

今回来店した際は、定番メニューのプレーン、フランボワーズ、ピスタチオのほか、期間限定のアールグレイが売られていました。
定番メニュー以外は3か月おきくらいに味を変えるそうです。
この日は売れてしまって4種類だけでしたが、常時6~7種類ほど取り扱っているようです。

さっくり生地がおいしいフルーツタルト

さて、そんなおいしいカヌレが食べられるgalbeさんですが、今回は初めてタルトを購入してみました。

パイン・マンゴー・パッションフルーツを使ったエキゾチックタルト。
濃厚なマンゴーとあまーいパイナップルに、パッションフルーツの酸味がアクセントになって、夏にピッタリの爽やかタルトです♪
こってりし過ぎないカスタードクリームとフルーツの相性がバツグンでした!

そして注目すべきはタルト生地です。流石は焼き菓子屋さんのタルト。
サックリとしていて香ばしく、生地だけ食べてもおいしかったです。
それに、生地&クリームとフルーツが分離しておらず、一つのお菓子としての一体感もある大満足なタルトでした!

こだわりの焼き菓子

ショーケースにはカヌレやタルトだけでなく、スコーンやレモンケーキも。

店員さんのオススメはスコーンとのことで、初めてこの店のスコーンを食べたとき、周りはサックリ、中はしっとりで、おいしすぎてびっくりしたそう。

次回はぜひスコーンを買いに来たいと思います!

手土産にピッタリなギフトセット

店内には、ショーケース以外にも、ギフトセットがズラリと並んでいます。
箱売りのフィナンシェやクッキー、紅茶なんかもあります。

日持ちするので、手土産にもしやすいですね。

かわいらしいグッズ販売

店頭には、こんなかわいらしいアイテムも!
お店のロゴでもあり、カヌレのシルエットをデザインしたキーホルダーです。
2周年記念のノベルティとして作ったアイテムのようですが、好評だったので販売することにしたそうです。

カヌレをモチーフにしたキーホルダーなんて、他ではなかなか見ないデザインですよね!
シルエットがとってもかわいらしいです♪

お隣さんとのコラボ

galbeさんはテイクアウトだけなのですが、お隣の「AnTeaQue(アンティーク)」さんで、購入したお菓子を持ち込んで食べられるのです!
オープン以来、頻繁にお客さんからイートインスペースの要望を受けていたことから、コラボすることにしたそうです。

こちらの「AnTeaQue」さんはティーサロンを併設したアンティークショップで、2023年4月にオープン。
席数は6席と多くはないですが、galbeさんのおいしいお菓子を「すぐに食べたい!」を叶えてくれるお店です。

おいしいお菓子と一緒に、こだわりのお茶とアンティークをたのしんでみてはいかがでしょうか?

カヌレと焼き菓子専門店galbe(ガルブ)
住所:神奈川県横浜市港北区大倉山2-2-1 エルム392 2-B
アクセス:東急東横線「大倉山駅」から徒歩約1分
TEL:045-718-6551
営業時間:10:00-売り切れ次第閉店
定休日:月曜日

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。