クラシックな焼き菓子が魅力!綱島のオシャレ洋菓子店「Herriott」

綱島駅改札を出て、大倉山方面へと向かいながら鶴見川に架かる大綱橋を渡ります。
橋を渡り切ったところにあるファミリーマートを左手にして、直進。

コヤマドライビングスクールの少し先にある、住宅街の中にHerriott(以下、エリオット)はあります。

営業日は火、水、木の3日間のみ。
限られた営業日にも関わらず、知る人ぞ知る人気の洋菓子店です。

今回は、エリオットの魅力について詳しくご紹介します!

アンティーク調で統一された店内

店内はアンティークの小物で彩られ、レトロでクラシカルな雰囲気。

まるでヨーロッパのお菓子屋さんを彷彿とさせるような、かわいらしくてオシャレな焼き菓子店です。

とても小さなお店ですが、店内は焼き菓子のいい香りに包まれ、とても居心地の良い空間。

ひとつひとつ手作りされた焼き菓子が、上品に、そして美しくディスプレイされています。
店主のセンスが光るステキな店内です。

店頭に並ぶ焼き菓子は、パッケージもとてもキュートで、女心をくすぐります。

迷ったらこれ!個人的オススメの焼き菓子

エリオットのお菓子は種類も多く、私が訪れた際も、何種類ものお菓子が店頭に並んでいました。

眺めているだけで幸せな気持ちになる、かわいらしくておいしそうな焼き菓子たち。
毎回訪れる度に迷いながらも、選ぶのが楽しくなります。

どれを買うか迷ったら、ぜひお試しいただきたい個人的オススメの焼き菓子がこちら。

・カヌレ ¥350
・スコーン ¥220
・フロランタン ¥380
・ケークシトロンヴェール ¥280

まず1品目はカヌレ。一口サイズの小さなカヌレが6個入っています。

モチモチ食感で、香ばしい味わい。カヌレ独特の苦味と甘味が、絶妙のバランスで味わえます。

個人的には、甘いミルクティーと合わせていただくのが好きな食べ方です。

続いて2品目はスコーン。

エリオットを訪れたら必ず購入する私のイチオシです。

スコーンといえば、ジャムやクロテッドクリームをつけていただくのが定番の食べ方ですが、エリオットのスコーンは何もつけずにスコーンそのものの味わいを楽しむのがオススメ!

外はカリカリで、中はしっとり。上質なバターの風味と、程よい甘さが口の中に広がります。

食べ応えがあるスコーンなので、休日のブランチとしていただくのもありですよ!

そして3品目はフロランタン。

ドライフルーツとアーモンドがたっぷり入ったフロランタンは、歯応えもしっかりで、心地いい食感が楽しめる一品。

ハチミツによる優しい甘味と、生地に贅沢に練り込まれたドライフルーツとアーモンドの香ばしさが堪能できます。

コーヒーや紅茶とももちろん合いますが、ワインやシャンパンのお供としてもぴったりです。

最後にご紹介するのは、ケークシトロンヴェール。

レモンアイシングにコーティングされたバターケーキです。フランスの伝統菓子としても有名なケークシトロン。

食べた瞬間、口の中にさわやかなレモンの香りが広がります。
ケーキに練り込まれたピスタチオも良いアクセントになっており、とてもおいしいです。

エリオットの焼き菓子は、自分用にはもちろん、贈り物用としても喜ばれますよ。
また、お値段もお手頃価格なのがうれしいですね。

ぜひ復活してほしい!完全予約制のランチ

残念ながら現在は休止中ですが、コロナ禍前は完全予約制のランチ営業も行っていたエリオット。

1日数名のみの完全予約制のランチは大人気で、予約を取るだけでも大変でした。

私は休止前に一度、とてもラッキーなことにエリオットのランチをいただく機会がありました。今でも忘れられないくらいステキなランチだったことを覚えています。

焼き菓子同様、見た目も美しく独創的で、とてもおいしかったエリオットの創作フレンチ。

感染状況が落ち着いたら、またぜひ復活してほしいです。

エリオットは、一度訪れたら何度でも通いたくなるステキな洋菓子店です。
綱島を訪れた際は、味も見た目も繊細で美しいエリオットの焼き菓子を、ぜひお試しください。

Herriott
住所:神奈川県横浜市港北区大曾根2-52-14
アクセス:東急東横線「綱島駅」から徒歩7分
TEL:045-514-6085
営業時間:11:00-16:00(火~木)
定休日:不定休

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。