青葉台駅から徒歩10分程度のところにある、手打ち蕎麦切り新川。
毎朝手打ちでつくられた、絶品のお蕎麦がいただけるお店です。
丁寧につくられた一品料理と、店主厳選のお酒も楽しめます。
お昼の一人飲みにもうってつけですよ。

まるで日本料亭のような佇まいですね。
常連の方も多いそうです。大人はもちろん、お子さんにも新川のお蕎麦ファンがいて、老若男女に愛されています。
店内に入った瞬間、お出汁のいい香りに包まれます。


酒瓶が並んでいて、とてもいい雰囲気です。カウンターでひとりの時間を過ごすのはもちろん、家族でもゆっくり楽しめそうです。
丁寧につくられた酒の肴たち
本日私は、蕎麦前から楽しみます。
蕎麦前とは、蕎麦を食べる前に、一品料理を肴にお酒を飲むこと。
まずは、おまかせ酒肴盛り合わせをいただきます。

出てきた瞬間、料理ひとつひとつの美しさに目を見張ります。
店主さんは日本料理人でもあったとのことで、期待が膨らみます。料理についてお聞きしながら、いただきました。

まず左上から、カマンベールチーズ、鰯、牡蠣の三種の燻製オイル漬けです。程よいスモーキーな香りと、凝縮された旨味が口いっぱいに広がりました。
そのお隣は、ゴルゴンゾーラチーズのオイル漬けです。ブルーチーズの濃い味も感じられ、ちょこっと口に入れてお酒を飲めば、お酒もよりおいしく感じられます。
下にあるのはセロリの佃煮です。上品な甘辛さとセロリの香りが、おつまみの味に変化を持たせてくれています。

左奥にあるのは、枝豆の有馬煮です。有馬煮というのは山椒の実と煮たお料理だそうです。
新川の蕎麦つゆで煮込まれた山椒の実。ピリリとした山椒の刺激と、枝豆の甘さが、お酒の味に一層の風味を引き出してくれます。
その右隣は、そばみそきゅうり添えです。相津の味噌、蕎麦つゆ、砂糖を煮た中に、炒った蕎麦の実が混ぜてあります。
今日が出来立てとのことで、蕎麦の実が香ばしくコリコリとした食感です。日にちが経つと、味噌と蕎麦の実が馴染んでしっとりしてくるそうです。
左手前は秋刀魚の南蛮漬けです。旬の秋刀魚をいただけるのは嬉しいですね。
その右隣にはいちじくバターです。レーズンバターのいちじく版ですね。いちじくの優しい酸味がバターと交わり、レーズンとはまた一味違い、上品なお味でした。
酒肴は、時期によって旬の物を出されているそうなので、毎回行くのが楽しみですね。
店主厳選のお酒に舌鼓
充実した酒の肴に合わせ、利き酒セットをオーダーしました。
おすすめを聞いたら、今はひやおろしがおすすめとのこと。ひやおろしとは、別名秋あがりとも言われ、春にできたお酒を半年寝かせて、まろやかになった状態のお酒をいうそうです。
店主さんはお酒にも詳しいので、いろいろ教えてもらえますよ!

美しい酒器に入れられてお酒がでてきました。
左が新潟の鶴齢ひやおろし。とてもまろやかで飲みやすいです。
真ん中は福井の黒龍秋あがり。お米の甘みがしっかり感じられました。
右は山形のたてにゃん。たてにゃんというイラストになっている猫は、実際に酒蔵に迷い込んだ猫がモデルとなっているそう。
ニャンともおいしいお酒でした。
丹精込めてつくられたお蕎麦の味に感動
いよいよいただくお蕎麦は、これから脂が乗ってくる鴨を使った、鴨南蛮そばにしました。

店主さんが毎朝丹精込めて練り上げた手作りお蕎麦です。蕎麦粉は北海道の蕎麦粉が使われています。
鴨汁には、鴨肉がたくさん入っていて贅沢です!鴨の脂が濃いめのお汁に混じり、お蕎麦に絡みつきます。
千住ねぎの香りが抜群に合わさって、大満足です。区外からもこの鴨南蛮そばを求めて来られる方もいるとか。ファンが多いのも納得のお味です。

お蕎麦をいただいたあとの蕎麦湯は、胃を温めてくれるのを感じ、ほろ酔いの私をほっこりさせてくれます。
最後に、そば茶プリンをいただきました。

蕎麦茶の香ばしさが感じられ、大人の味です。どんぶりいっぱいに食べたいと言われるお客さんもいるほどだとか!
全てが丁寧で、お料理もお酒も接客も、何もかもがワンランク上の素晴らしさでした。
お店は、来てくださるお客様に満足してもらえるよう、混雑を避け、満席の場合は予約の方のみとする場合があるそうです。
来店の際は、予約など、お問合せをしていただくとありがたいとのことでした。
9月からは新蕎麦の季節が始まるそうです。ぜひみなさんも、新川の味を堪能されてみてはいかがでしょうか。
横浜青葉 手打ち蕎麦切り 新川
住所:横浜市青葉区しらとり台34-5
アクセス:東急田園都市線「青葉台駅」から徒歩13分
TEL:045-984-1250
営業時間:昼11:30~14:00(ラストオーダー13:30)
夜17:00~21:30(ラストオーダー20:30)
定休日:火曜日