今回ご紹介するのは、大倉山駅前にある「すし三崎丸」さん。
お手頃価格でお寿司がたのしめて、駅前立地で便利なので、日常使いしやすいお店です。
駅前のお手頃価格のお寿司屋さん
こちらの「すし三崎丸」さんですが、お持ち帰り寿司専門店で有名な「京樽」さんの系列店で、職人さんがお寿司を握ってくれるイートインのお店になっています。
首都圏を中心に展開しているブランドで、お手頃価格で本格江戸前寿司の握りや巻き寿司が食べられるほか、おつまみやドリンクメニューも充実しています。
大倉山店は駅の改札を出てすぐの赤い看板が目印になっています。
お手頃価格なだけではなく、駅前に立地しておりアクセスしやすいほか、比較的営業時間も長めなので、日常使いしやすいお店です。
誰でも訪れやすいお店
店内は、お寿司屋さんの醍醐味、職人さんの手さばきを見ることができるカウンター席はもちろん、席数は少なめですがテーブル席もあるのでファミリーも利用しやすいです。
お手頃価格ということもあり、平日の昼間はサラリーマンがランチをたのしむ姿が見られます。
またドリンクメニューも充実しているということで、昼からお寿司とお酒をたのしむリタイア後のお年寄りの方もいらっしゃいます。
お客さんの年齢層が幅広く、誰でも日常的に足を運べるお店と言えそうです。
お得なランチメニュー
今回来店したのは平日のお昼時。
扉を開けると、威勢よく「いらっしゃい!」と声をかけてくれます。
席に着くとすぐにお茶を持ってきてくれます。
さて、さっそくメニューを選びます。いつもは握り寿司を食べることが多いのですが、この日は以前から気になっていた「おまかせ海鮮丼」を注文することに。
お茶を飲んで待つこと5分ほど。おまかせ海鮮丼と赤味噌のお味噌汁が到着。
海鮮丼には、マグロやエビ、イクラなど、色とりどりの10種類ほどのネタが乗っています♪
どのネタも新鮮でおいしいのですが、特にサーモンは脂がのっていてとろけるようですし、イクラは小振りながらもコクがありプチプチと弾けるたびに口の中にうま味が広がります!
いろいろなネタがたのしめるのが海鮮丼のうれしいポイントですが、丼ものということでボリュームがあり、おなかも満たされるメニューでした。
赤酢を使った上品なお寿司
ところでこちらの「すし三崎丸」さんですが、すし酢に「赤酢」を使用しています。
赤酢は最近、高級お寿司屋さんでも使われることが多いのですが、白いお酢に比べて酸味がまろやかでコクとうま味が特徴の上品なお酢です。ツンとする酸味が苦手な方でも食べやすいお味と言えると思います。
実は江戸前寿司では、元来この「赤酢」を使うのが主流で、ほのかに赤味がかったシャリが普通でした。
江戸時代には高価だった白い米酢の代わりに使用していたようですが、米価格の下落に伴い、シャリの見栄えが良くなる白い米酢を使うようになったそうです。
ですが赤酢が高級店で使われている現代では、むしろ上品な酸味を持つ赤酢のシャリのほうが高級感を味わえますね!
気軽にたのしめる握りメニュー
握りは1貫100円~と、お手頃価格なので気軽にお寿司をたのしむことができます。
お寿司の注文のときは、卓上に置いてあるネタのリストに〇を付けて店員さんに渡します。
もちろん魚は「旬」があるものなので、その日のオススメのネタもたのしめます。
本日のおすすめ盛は3貫と5貫のものがありました。
夜におつまみと一緒にいただくのも良いですし、そんなに量は必要ないという方にもうれしい盛り合わせです。
ちなみに、お願いすればシャリを小さくしてもらえるので、たくさん種類を食べたいけど量は少なくていい、という場合も安心です。
自宅でたのしめるお持ち帰りメニュー
お持ち帰り専門店の「京樽」さんの系列店だけあって、「すし三崎丸」さんでも手軽に利用できるお持ち帰りメニューが充実しています。
1,000円前後のお手頃な価格帯のものから、ちょっと贅沢したい日にピッタリな2,000円台の特上握りや上握りもあります。
駅前のお店なので帰りがけにお持ち帰りして、自宅でゆっくりたのしむこともできますね!
すし三崎丸大倉山
住所:神奈川県横浜市港北区大倉山1-18-6
アクセス:東急東横線「大倉山駅」から徒歩約1分
TEL:045-541-9580
営業時間:11:00-22:00 ※ラストオーダー閉店30分前 ※営業時間は予告なく変更となる場合がございます。詳しくは店舗にお問い合わせください。
定休日:なし