横浜市都筑区|自然豊かな「東方公園」は家族連れに大人気!ロングすべり台もあり!

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本格的なスポーツができる多目的広場を中心に、子ども向けのアスレチックやロングすべり台がある東方公園。ランニングやウォーキングができる園路も整備されています。
一人でのんびりするのも良し、お弁当を持って家族で一日過ごすのも良し。今回は、さまざまな楽しみ方ができる東方公園をご紹介いたします。

青と白の煙突が目印に

東方公園は、港北ニュータウンの南側に位置する大型の公園。すぐ西側には、都筑区のランドマークとなっている横浜市資源循環局の都筑工場があります。青と白の高い煙突が目印になってわかりやすいですね。

駐車場はありませんので、公共交通機関でのアクセスがオススメです。電車の場合は、横浜市営地下鉄グリーンライン「都筑ふれあいの丘」駅を下車、徒歩約10分で到着します。

近くには都筑プールもあります。徒歩で移動できる距離ですので、都筑プールで遊んだ帰りに東方公園に寄って遊んでも良いですね。1日中思いっきり体を動かして過ごせますね。

ランニングコースや広い多目的広場もあり

写真は東方公園の案内図です。とても広い公園であることがわかりますね。

野球のできる多目的広場や、子ども向けのアスレチックやロングすべり台のある芝生の広場もあります。

ジョギングコースもあり、気持ち良くジョギングを楽しむ人の姿も見られました。公園の正面入口にあるスタート地点からAコース(1周660m)、Bコース(1周425m)と選ぶことができ、自分の体力に合わせてジョギングができます。

緑に囲まれたジョギングコースは整備されていてとても走りやすそうです。また、ジョギングだけでなくお散歩やウォーキングにもオススメです。緑の中を歩くと心も身体もリフレッシュできますよね。

この日は、多目的広場でお年寄りの方々がゲートボールを楽しんでいらっしゃいました。多目的広場は、野球の試合がおこなわれる他にも、子どもたちが走り回ったり、ボール遊びをしたりと自由に楽しめるようになっています。

多目的広場の奥には遊具のブランコがあり、小さいお子さんが遊んでいました。小さい子どもが遊べる遊具もあるので家族でも楽しめます。

多目的広場からさらに奥に進むと、だんだんと緑が深くなってきます。木漏れ日が気持ち良いですね。

公園の奥にはアスレチック広場が!

公園の入口から入り、多目的広場を越え、さらに奥に進んでいくとアスレチック広場があります。小さいお子さんから小学生まで遊べるようなユニークな遊具がありました。

すべり台やうんてい、登り棒やハシゴなどが全部組み合わさったような遊具です。カラフルで楽しそうな雰囲気ですよね。

平均台やネットでできたジャングルジムなど、身体を使って遊べる遊具も充実しています。

ロープジャングルジムもあります。好奇心旺盛な子どもたちは、頂上を目指して一直線。高いところに登ることでバランス感覚を養い、全身運動にも繋がるのでとってもオススメです。

こんなところに!ロングすべり台

アスレチック広場の奥には、なんと、斜面を利用したロングすべり台があります。公園の一番奥にあるので、東方公園にロングすべり台があることを知らない人も多いかもしれません。実は、とっても穴場なのです。

観光地などの有名な公園にあるロングすべり台は、お休みの日になると長い行列ができることもしばしば。しかし、東方公園のロングすべり台はそんなに待つことなく楽しむことができるのです。ロングすべり台を楽しみたい方は、ぜひ行ってみてくださいね。

園内にはナチュラルガーデンが点在

園内には、「ひがしかたナチュラルガーデン」という、お花を育てている花壇が点在しています。

公園内を歩くときにはぜひ注目してみてください。季節のお花がきれいに咲いているのを楽しめます。

春は桜の名所に

実は、この東方公園は桜の名所でもあります。多目的広場の周りには桜の木が植えられていて、春には満開の桜を楽しむお花見客でにぎわいます。敷地の広い公園なので、ゆったりと桜を楽しむことができますね。ご家族連れでのお花見にもオススメですよ。

入口付近にはお手洗いも完備されています。

多目的広場からの景色です。桜の木の間から煙突が見えますね。

水と緑の散策コース

東方公園は、「都筑区水と緑の散策マップ」に掲載されている「池辺の寺社と谷戸をめぐるコース」に入っており、公園の北側に散策路がつながっています。

「都筑区水と緑の散策マップ」は、区制20周年を記念して、新しく住まわれた方や区外から都筑を訪れた方に、広く都筑区の貴重な水と緑の環境資源や歴史ある寺社などさまざまな魅力を知っていただくことを目的として作成されたそうです。長く住んでいる方にも新たな発見をしてもうらうことで、都筑区への愛着を深めていただく目的もあるそうです。

道は、竹林の中に続いていきます。

舗装されいて歩きやすく整備されていました。自転車で通行されている方もいました。とても暑い日でしたが、竹林の中は薄暗く、風が心地良く感じられました。

マップによるとこのルートのゴール地点は、ららぽーと横浜となっています。時間のある方は、ぜひ散策を楽しんでみてくださいね。

公園の隣に広がる広大な農地

東方公園の北側は農業専用地となっています。

道路を挟み、公園のすぐ隣は畑になっており、のどかな光景が広がっています。

柿も栽培されていました。これからだんだんと色づいていくのでしょう。

見渡す限り一面の畑。空気も新鮮で、すがすがしく感じました。

東方公園の中でふと上を見ると、空が見えないくらい木々が生い茂っていました。夏でも日差しが遮られるので、心地よい風を感じながら快適に過ごせます。

のんびりとお散歩をするのも良いですし、ジョギングで汗を流すのも良いですよね。ユニークな遊具やロングすべり台で思いっきり遊べば、お子さんも大満足間違いなし。
お花見の季節にはお弁当をもって家族でピクニックはいかがでしょう。自然豊かな東方公園で、リフレッシュしてくださいね。

東方公園
住所:横浜市都筑区東方町2444-1
アクセス:横浜市営地下鉄グリーンライン「都筑ふれあいの丘」駅徒歩約10分
定休日:なし

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。