歩けるようになったばかりのお子さんは、歩くのが楽しくてどこまでも歩いて行ってしまいます。ヨチヨチ歩きのお子さんとのお出かけは危険も多く、気を遣うことも多いですよね。
ららぽーと横浜にある「芝生広場」は、そんなお子さんと一緒にお出かけするのに最適。室内にあるので天候にも左右されず、お子さんが安全に過ごすことができますよ。
床に迷路が出現！
JR鴨居駅から徒歩7分程のところにあるショッピングセンター「ららぽーと横浜」。大型駐車場完備なので車でのアクセスも便利です。多くのお店が入っているので、ショッピングや食事を楽しむ人々でにぎわっています。特に休日は、家族連れが多い印象ですね。映画館もあります。
ららぽーと横浜の2階には、子ども用品を取り扱うお店が集まっています。その一角にある「ノースカーブモール」という通りに入っていくと、写真のようにかわいらしいイラストが描かれている迷路が床に出現します。子どもたちは迷路が大好きですよね。迷路の中を夢中になって走り回っています。
この迷路は、一般的な立体迷路と違って平面なので、小さいお子さんでもチャレンジできます。もちろん小さいお子さんだけではなく、小学生くらいのお子さんも楽しそうに遊んでいますよ。
小学生になると、工夫をして、自分たちでルールを決めた遊び方をしています。例えば、星のイラストの上を通ると無敵になる、などとルールを作っているお子さんもいました。床にイラストが描かれているだけなのに、想像力を働かせていろいろな遊びをしていて感心してしまいました。子どもの想像力ってすごいですよね。
転んでも大丈夫！フワフワの人工芝
迷路を通り過ぎると、人工芝が敷かれた芝生広場があります。ところどころに切り株の椅子が置いてありました。
芝生広場は、小さいお子さんが歩き回れるスペースが十分にありますので、ヨチヨチ歩きのお子さんが歩く練習をしている場面を良く見かけます。人工芝は、床のように滑ることもなく、また転んでもそんなに痛くないですし、歩く練習にはとても良い環境ですよね。
切り株から切り株までを目標にして歩いているお子さんも見かけました。疲れたら切り株に座って休めるし、切り株を支えにすることもできるし、切り株を置くのは良いアイデアだなと思いました。
丸太に囲まれたハイハイスペース！
芝生広場の中央には、丸太で囲われたハイハイスペースがあります。
中は人工芝が敷き詰められています。丸太を支えにして伝い歩きの練習もできるかもしれません。ハイハイの赤ちゃんでも、油断するとかなりの距離をハイハイで進んでしまうこともあるので、囲いがあると親としては安心できます。
カラフルなキノコが顔を出しています
さらに進むと、ベンチのようなスペースがありました。カラフルなキノコのような飾りがかわいいですよね。座って休憩するスペースのようです。
人工芝は、敷いてあるところと敷いていないところがありました。ベビーカーで来る方も多いので、ベビーカーを動かしやすいように芝生を敷いていないところがあるのかなと思います。子どものことだけではなく、親も利用しやすい広場になっているので、子連れにとってはかなり助かります。
ここにもキノコ！
芝生広場の利用についての注意事項が書かれた看板がありました。そして、その隣には巨大なピンクのキノコがありました。なかなかインパクトがありますね。
芝生広場は、ベンチや切り株のように座れるところが多く、つい飲食をしたくなりますよね。しかし、この注意事項を読むと、「エリア内は飲食禁止」と書かれていますのでみなさん気を付けましょう。
子どもサイズの自販機！
芝生広場の前にある自販機は、子どもでも全ての商品に手が届く高さで作られている子ども用の自販機でした。
締めはケンケンパ！
こちらの床には、子どもたちの大好きなケンケンパが描かれています。1～10までしかないので短いのですが、カラフルで目を引きますよね。ヨチヨチ歩きのお子さんにはまだ難しいので、幼稚園児くらいのお子さんが良く遊んでいます。体を動かして遊べるので良いですよね。
ららぽーと横浜には、セントラルガーデンという屋外の広場にも芝生の広場があります。お天気の良い日には、こちらで遊ぶのも良いですよね。
ただ、こちらの広場では、幼稚園児や小学生くらいのお子さんが走り回って遊んでいることが多いです。まだヨチヨチ歩きの小さいお子さんは、ぜひ屋内の芝生広場で遊んでみてくださいね。安心して遊べると思います。
このように、ららぽーと横浜にはお子さんが楽しく遊べる無料の遊び場が何ヵ所かあります。家族でららぽーと横浜に行く際には、ぜひ利用してみてくださいね。
ららぽーと横浜芝生広場
住所：神奈川県横浜市都筑区池辺町4035-1
アクセス：JR横浜線「鴨居駅」から徒歩約7分
電話番号：045-931-1000
営業時間：10:00-20:00
